おやじ宣言文

 家庭の宝である子どもは、明日の日本を担う社会の宝でもあります。
 子どもを育てることは何ものにもかえがたい喜びと楽しみであり、その中で親も成長していきます。
 今日、家庭ではややもすると子育てが母親任せになりがちです。
 一方、地域では常に子どもたちを温かく見守りながら、時には厳しく注意をする大人の姿を見かける

ことが少なくなりました。
 このため、子どもをどう育てていいかわからない、子育てに自信がないなど、子育てへの不安と悩み

の声を耳にすることが多くなってきました。
 今、人間関係の希薄化が進む中で、父親の積極的な子育て参加が強く求められています。
父親への期待は日々高まっており、活躍の場は近所へ、そして、地域へと大きく広がっています。
 「おやじの会」に集う私たちは、子どもに注ぐまなざしを「わが子の父親」から「地域のおやじ」へと広

げ、多くの子どもたちに信頼され、時には、こわがられる存在感のある地域の「おやじ」として持てるパ

ワーをいかんなく発揮していくことを、ここに宣言します。

≪学校・家庭・地域の連携のもとで世代を超えた多くの方々とともに≫

 

1 「地域のおやじ」は、わが子の父親として頼りがいのあるところを大いに示し、
わが子のみならず、地域のおやじとして熱い心で地域の子どもたちを守り育てます。

2 「地域のおやじ」は、時には厳しく、時にはやさしく、常に前向きに、子どもたちの
健やかな成長を目指し行動します。

3 「地域のおやじ」は、父親同士の活動と交流の輪を地域に広げ、喜びとともに
安心して子育てのできる人の絆を、地域社会のすみずみまで広げます。

 

平成15年10月3日     京都「おやじの会」連絡会